自分に負けない!
こんにちは!
パーソナルトレーニングアーミー高崎店オーナー兼、
フィットネス&ビューティーアーミー藤岡店トレーナーの中島です。
毎日トレーニングをしていると、なんとなく筋肉に対する効きが悪くなることがありませんか?
先週はすごく効いた種目が今週はそうでもない、、、
これは筋肉がその刺激に慣れてしまったことが原因と考えられます。
身体はとても適応能力が高いので毎回同じことを同じ回数やっていても、その刺激に慣れてしまったらトレーニングとしての効果が薄くなります。
せっかくジムに来ているのにもったいないですよね。
そんなマンネリ化を無くすためにおススメの方法をご紹介します。
まずは
前回のトレーニングよりも1キロでも重く、1回でも多く
これを実行してください。
前回10キロで10回出来たのであれば、今回は10キロで11回。
もしくは12キロで8回、という風に一個前のトレーニングでやった記録を超えるように意識してみてください。
筋肉に対する刺激を増やしていくことがマンネリ防止の一番の方法です。
しかも毎回新記録にチャレンジするような気持ちになれるので新鮮なトレーニングができます。
特に初心者の方はどんどん記録が伸びていくので楽しくワークアウト出来ると思いますよ。
注意点としてはフォームを崩さないことです。
毎回同じフォームでトレーニングできるようにしましょう。
中級者以上になってくるとそう簡単に記録は伸びなくなってきます。
しかも重量も重くなってきているので、身体に疲労が残って前回よりも記録が落ちてしまうなんてことも多々あります。
なので中級者以上の方は身体の調子に合わせてトレーニング内容を臨機応変に変化させることが必要になってきます。
いつもより重くして回数を減らしたり、逆に軽くして回数を増やしたり、刺激に変化を付けて疲労をコントロールしていきましょう。
ただ、あくまでもベースは前回よりも1キロでも重く、1回でも多く、です。
身体の調子がいいのにわざわざ軽くする必要はありません。
どんどんチャレンジして前回の自分の記録を超えていってください。
私のオススメの変化の付け方としては、重さはそのままでテンポを変えることです。
いつもの重さでいいのでトレーニングのテンポをゆっくりにしてみてください。
動作としましてはネガティブ動作をゆっくり行うことを意識してください。
回数はガクっと落ちます。
しかし筋肉の緊張時間が長くなり筋肥大効果がアップしますし、対象筋から負荷も抜けずらくなるのでフォームの練習、コントロールして筋トレする練習にもなります。
いつもとテンポを変えるだけでマンネリ化を防止できますし、違う発見があったりするのでおススメです。
この方法を取り入れる頻度としては、特に決める必要はないと思います。
何度も言いますが基本は前回よりも1キロでも重く、1回でも多く、なので忘れないでください。
例えば一種目目の調子が悪かったらその日はネガティブゆっくりのトレーニングを行ってみてもいいかもしれませんね。
一度刺激を変えて、次のトレーニングでいつも通り記録更新を狙っていきましょう。
いかがでしたでしょうか。
トレーニングは筋肉に対するストレス反応で筋肥大を狙っていく行為です。
同じ負荷でずっとトレーニングを続けていても、身体がその刺激に順応してしまったら筋肥大効果は薄くなってしまいます。
自分の限界を設定せず、今までの自分を超えられるように意識して取り組んでみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
– この記事を書いた人 –
パーソナルトレーニングARMY高崎店
オーナー 中島 健太
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