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こんにちは!

パーソナルトレーニングアーミー高崎店オーナー兼、

フィットネス&ビューティーアーミー藤岡店トレーナーの中島です。

 

みなさんはトレーニングを行う前にストレッチはしていますか?

私は身体が硬いので、肩甲骨周り、股関節、足首、手首を軽くストレッチをしてからトレーニングに入ることがほとんどです。

本当はめんどくさいのですぐに筋トレを始めたいのですが、、、

今回はストレッチについてお話させていただくのですが、実は運動前にストレッチはしない方がいいと言われています。

知っている方も多いと思いますが参考にしていただければ幸いです。

 

まず、ストレッチは大きく分けて2種類あり

動的ストレッチ

静的ストレッチ

というものがあります。

それぞれどんなストレッチかというと

動的

色々な方向に動かすストレッチです。肩をぐるぐる回したり、有名なところだとラジオ体操なんかも動的ストレッチになります。

関節の可動域が広がる効果があり身体がほぐれて運動のパフォーマンスが上がると言われています。

特徴としては、リズミカルに行うので心拍数が上がり体が温かくなるので怪我の予防にもなります。

 

静的

一般的に連想されるストレッチですね。可動域目一杯に伸ばした状態で姿勢を維持します。

柔軟性のアップ、可動域のアップが期待できます。

リラックス効果もある為、長時間行うと副交感神経が優位になりトレーニングのやる気が阻害されてしまうかもしれません。

また、筋肉の伸張を長く維持しすぎると瞬発的な力も出にくくなり、最大筋力が一時的に下がってしまうのでやりすぎは禁物です。

 

結論から言うと、運動前は動的ストレッチ、運動後は静的ストレッチが良いと言われおり、

上に書いたように、静的ストレッチをトレーニング前に行うと出力が下がって力が発揮できないという研究結果もあります。

 

しかし、あまりその情報にこだわりすぎない方がいいと思うのが個人的な意見です。

しっかりじっくり時間をかけて静的ストレッチをしてそのあとすぐに筋トレ開始!というのは確かによくありません。

筋出力も下がってしまうでしょう。

ただ、静的ストレッチを行っていた時間、トレーニングを開始するまでの時間など条件が一定ではない為、やりすぎなければ筋出力に大きな悪影響は無いかと思います。

心配であればトレーニング前は動的ストレッチを取り入れれば間違いないですが、身体が硬い方はササっと軽めに静的ストレッチを入れてもいいと思います。

 

私は

静的ストレッチ→3~5分程度→動的ストレッチ3分程度→トレーニング

というパターンが多いです。

ストレッチのせいで出力の低下を感じたことはありませんよ。

力が出ないのは大体 寝不測の時、食事が適当な時、関節に疲労がたまっている時、、、ですね。

 

何よりもケガをしないことが一番です。

普段から身体に気を使ってトレーニングが気持ちよく出来るようにメンテナンスしてあげてください。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 

– この記事を書いた人 –

パーソナルトレーニングARMY高崎店

オーナー 中島 健太

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