日焼けと健康
こんにちは。藤岡店、初登場のしょうへいです!
今回は、日焼けについて話したいと思います。
日焼けってあまりいいイメージがない方が多いと思いますが実は身体にいいこともたくさんあるんです!
日焼けの効果効能5選
1.骨
骨粗しょう症の原因は加齢、女性の場合は閉経、ダイエット、運動不足などですが、最大の原因はビタミンⅮ不足です。
サプリメントでいくらカルシウムを補給しても、体内にビタミンⅮが不足していたらカルシウムは腸から吸収されにくく、骨に沈着しません。紫外線を浴びることで皮膚や肝臓に蓄えられたビタミンⅮ2をビタミンⅮ3に変える役目をします。ビタミンⅮ3は食事から摂取したカルシウムを体内カルシウムに再生するのに必要です。体内カルシウムは骨格を作り、神経の伝達物質の役目をします。骨が丈夫になり、運動神経が良くなるのはその為です。
筋力、パフォーマンス
ビタミンⅮ=ステロイドホルモンは体中の臓器細胞の核内受容体と結合し、200以上の遺伝子を発現し活性化する。
よって骨の組織成長や筋肉量が増えます。そのためビタミンⅮが不足すると全身にさまざまな病気が起こりやすくなるのです。
3.免疫アップ
皮膚に外敵が侵入すると皮膚表面の樹状細胞が外敵と認識し、免疫細胞に伝達され、その免疫細胞が抗原を攻撃するとともに、炎症細胞にかゆみや痛み成分を放出します。これがアレルギー反応です。紫外線はこの樹状細胞・免疫細胞・炎症細胞に直接作用で働きを弱め、一連のアレルギー反応を抑えます。
ビタミンⅮが免疫機能のコントロールセンターである腸に直接働きかけて、腸内環境を整え、免疫力をアップ。日本で行われたビタミンⅮが投与の臨床結果でインフルエンザ発症率が半分に減少。閉経後の女性に至っては、風邪の発症率90%も減少。
また、ビタミンⅮは細胞内の遺伝子を納めた核に入り込んで、がん抑制遺伝子に直接働きかけます。
4.ストレス、うつ予防
紫外線を浴びた皮では快楽ホルモン「ℬエンドルフィン」と脳からの喜びホルモン「セロトニン」が分泌します。
また目から入った紫外線が網膜を刺激し、体内時計をリセットします。
5.シミ、紫外線予防
女性のシミは紫外線が一番よく浴びている顔や鼻の頭ではなく、頬骨の辺り、目尻、こめかみの間に多く出来ています。この場所は洗顔の際一番こするとこです。
シリコン樹脂の入った落ちにくいファンデーションを落とすために、強力な合成洗剤「ラウレス硫酸ナトリウム」が入った洗顔料を使用する。これこそがシミの真犯人であり、その洗顔料で顔の皮膚をこすることで起こる擦過性皮膚炎がシミの正体です。
週に1回のタンニングマシンで全身に紫外線を浴びることで、焼きムラができることなくシミ防止になります。
是非、藤岡店のタンニング会員となり健康な肌と身体を手に入れましょう。
– この記事を書いた人 –
ARMY渋川店オーナー
松田 祥平
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